つぶやき

 

 

人の体の約60%は水であると言われます。そして日本は「水」の国。日本の美意識や文化は水が育ててきた水の恩恵と見ることもできるでしょう。

 

そんな日本の生活では特に大切な水まわりに関する技術の数々ですが、時に水は人に脅威をもたらします。防水施工やリフォームが必要となる所以です。

 

屋根や屋上はもちろん、風呂や台所やトイレ、さらには壁やベランダやバルコニーなど、建物全体で防水施工は切実に必要とされています。そのためにはまずはヒアリングと診断から。

 

コケや藻が気になる、塗装が剥がれてきた、ひび割れがある、なにかが浮いている、隙間がある、サビてきた・・・・ などなど、建物で違和感があったなら、その問題の核心は防水工事かもしれません。

 

お肌のシミやヒビ割れには敏感でも、建物の異常は平気で放置してるオーナーさまも多いものですが、それではせっかくの建物の寿命が短くなってしまいます。はやめの診断と対策が望ましいです。

 

「そもそも防水施工とは・・」

防水は塗装とセットになり、「防水塗装工事」と言われることがあります。防水塗装は、住宅リフォームでも店舗改装でも重要な工事です。

 

塗装は美観を保つため、快適な空間を確保しつづけるため、建物を外界の様々な要因から守るための施工です。そして「外界の様々な要因」の中でももっともやっかいなのが「水」であり、そのための施策が防水工事です。

 

 

「防水工事の種類」

 

防水工事はいくつかに分類されます。

 

■ウレタン防水塗装

塗装防水は、ウレタン樹脂やアクリル樹脂

などの液状の材料を塗ることにより防水します。入り組んだ部分にも施工することができます。

 

■FRP防水

ガラス繊維強化プラスチックを使います。

 

■シート防水・塩ビシート防水

シート防水は、塩化ビニル樹脂系のシートやゴムシートなどを層状に貼っていきます。

 

■複合防水

複合防水は、液状アスファルトやアスファルトシートを使います。特殊な技術が必要です。

 

「防水リフォームのポイント」

防水施工は、建物にはそもそも施されているはずですが、経年劣化や施工不良などさまざまな要因で、リフォームする必要がでてきます。はじめには問題がなかった建物でも、定期的なメンテナンスが必要になるのものです。

 

そのため、コストと材料と技術を考慮して、長い目でトータルで「お得」な防水施工を実現していきましょう。

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